ピアノ初心者は何から手をつければいいの!?

ピアノを今すぐ弾いてみたい!でも何から手をつければいいのか全くわからない・・・何の世界でも初心者には「あるある」の悩みですよね。

ピアノは昔からあるクラシック曲は基礎ができてないと難しいのですが、人気のポピュラー曲ならそれほど基礎ができていなくてもすぐに弾き始めることが可能なんです。

この記事ではピアノをほとんど弾いたことがない初心者が人気のポピュラー曲を弾きたい!と思った時に、何から手をつければいいのか簡単に実行できる方法をお話してみたいと思います。

ピアノ初心者は何から始める?ー初心者用楽譜をゲットしよう

弾きたい曲名が「これ!」と決まっている人も、知っている曲でやさしく弾けるならどんな曲でも・・・と思っている人、どちらにもおすすめなのが「ヤマハぷりんと楽譜」です。

ピアノの曲は伴奏アレンジがカッコ悪いと弾く楽しさも半減、その点「ヤマハぷりんと楽譜」は初心者用の楽譜でも良い編曲ができていて、楽しく弾けると人気です。

全く楽譜やピアノがわからない人は「入門」、ドレミを少し読める人は「初級」から選ぶとよいでしょう。

「戦場のメリークリスマス」アナと雪の女王より「レットイットゴー」などメガヒットした曲では、「入門」「初級」「中級」「上級」と幅広い難易度で楽譜がそろっていますよ。

「ピアノ(ソロ)」用の楽譜を選ぶのがポイントです。

「ピアノ弾き語り」ではメロディーが楽譜に入っておらず、「ソロ」でもウクレレなど他の楽器だと楽譜の種類が違います。

「ピアノ連弾譜」は2人用の楽譜です。

一緒に弾いてくれる人がいない場合には避けましょう。

ピアノ初心者は何から始める?ー音符名、指番号など書き込もう

音符を読める人は楽譜をリアルタイムで読みながらピアノで音出ししていって構いませんが、「音符読めない・・・」という人は音符の読み方(ドレミファなど)を調べて楽譜に書き込んでしまいましょう。

右手は読める、左手のが読めないという人は、左手の音符だけ書き込んでも構いません。

「ファのシャープは黒い鍵盤を弾く!」などという決まりも、楽譜上にマーキングしておくと便利です。

ファのシャープ、シのフラットなど、一段の音を全部「黒鍵盤」で弾くときには音符を「マル」で囲んでしまいましょう。

「ヤマハぷりんと楽譜」で入門向けの楽譜は「指番号」が振られています。

両手とも1が親指、5が小指です。2つの5線譜の真ん中近くは1(親指)、上下の音は4や5(薬指、小指)にします。

初級向けですと指番号の降っていない音符もあります。

両手で弾きながら指を決めていけない箇所には、先に数字を振ってしまいましょう。

ピアノ初心者は何から始める?ー片手ずつ練習しよう

入門、初級向けの楽譜を用意し、音符の高さや指番号がわかったら、ピアノの練習を始められます。

いきなり両手で弾き始めても構いませんが、初心者のうちは「右手」「左手」別々に練習を始めましょう。

右手はメロディーを担当するので、すぐに弾けると思います。

左手の伴奏パートが、音が読めなかったり自分の弾いた音が正しいのかどうか判断できなくて、弾けるまでに時間がかかることがあります。

左手は右手の「5倍」練習するくらいでちょうど良いです。

右手、左手ともしっかり弾けるようになったら、1小節~1段ずつ、両手で合わせていきます。

始めはゆっくり弾いて正しい拍で合わせられるようにしてください。

まとめ

コツコツ練習していると、初心者でも1ヶ月で1曲、両手で弾けるようになるのではと思います。

ピアノの上達のコツは、何度も繰り返し練習することです。

最初から上手く弾けないのが普通ですので、根気よく楽譜をさらっていってください。

片手練習、部分練習を十分やってから、通しの練習をすると早く曲が仕上がりますよ。







失敗しないピアノ上達教材の選び方のご案内
スラスラ弾けるようになりたい」と思い毎日一生懸命練習している方や上達させたいと思う先生や親御さんに絶対に後悔しないオススメのピアノ上達教材をランキング形式で紹介します。

教材通りに正しい練習法を実践すれば自己流で練習している人より最短距離で早く上達できます。よかったら試してみてください。

ピアノ上達人気(DVD)教材ランキング

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする