ピアノのコード弾き。左手演奏の基本的なテクニック

ピアノでは、左手でコード弾きをしながら、伴奏の形を作っていくことが基本です。

空いている右手で、メロディーを担当します。

メロディーは聞き取りやすくすでに決まっていることから、左手でコードをどう弾いていくかが重要になりますよね。

この記事ではピアノのコード弾きについて、左手演奏の基本的なテクニックを、わかりやすく解説してみようと思います。

コード付き楽譜を用意しよう!~ピアノのコード弾き【左手】~

和音まで耳コピできる人は楽譜不要かもしれませんが、「何を弾いたらいいのかわからない」という人は、コードの書いてある楽譜を何でもいいので用意した方が簡単です。

「こんなに音がいっぱいで難しそうな楽譜は弾けない・・・」という物しかなくても大丈夫です。

楽譜の中から、必要な情報だけを拾っていきます。

最初に必要なのはメロディー、それから「C」「Gsus4」などと書かれている「コードネーム」のみです。

和音をつくっている伴奏用の多くの音符は、参考程度に見ますが、実際その音を弾かなくても構わないようにしていきます。

コードさえ合っていればどう弾いても構わない!~ピアノのコード弾き【左手】~

J-pop、ジャズなどの音楽は、もともとオーケストラ、バンド楽譜をピアノ用にアレンジしたものなので、コードさえ合っていればどの楽譜が正解・・・というのもありません。

手元に「アナと雪の女王レットイットゴー」の楽譜が3種類ありますが、メロディーとコードネームが一致しているのを除けば、リズム伴奏パターンや使われている和音構成音の数など、難易度(初級~上級)によって様々です。

原曲に向けて粗く弾くのか(初心者用)、細かい部分まで再現するのか(上級者用)の違いがあるので、そこは演奏者の力量によって自分で伴奏を組み立てていけばオッケーです。

楽譜を手に入れたらまず読んで欲しいところが「コードネームのアルファベット」と「左手楽譜の最初の低い音」です。

アルファベットが「G」で始まるものだと、左手楽譜の最初の低い音も「ソ」になっているケースが大半(9割)です。

「E♭」は「ミの半音低い音」、「G♯」は「ソの半音高い音」です。

「CDEFGAB」の順で「ドレミファソラシ」です。

まずはコードネームのアルファベットと、ピアノの鍵盤上の音名(ソとかラ♭とか)を一致させるようにしましょう。

「G」と聞けば、即答で「ソ」の音が浮かび、鍵盤でソの位置がさせるくらい、頭と体に染み込ませます。

「D♯」「A♭」など黒鍵の音も同様に染み込ませます。

この音が和音コードの「根音」(こんおん)=基本の音となるため、上に乗せていく音について次にお話しします。

楽譜上の音符を省略するコツを覚えよう!~ピアノのコード弾き【左手】~

楽譜で最も重要なのがメロディー音と和音コードの「根音」ですが、その上に乗せていく音があると和音が曲に合った音で聞こえてきます。

根音の2つ上、4つ上の音(ドにミ、ソ)に、音が乗る場合が多いです。

「レならファとラ」「ソならシとレに乗る」といった具合です。

楽譜を拍ごとに縦ラインで見ていくと、高さはどうあれ、2つ上、4つ上の音が書いてありませんか?

低い「ド」の上に、低めの「ソ」、高めの「ミ」という順のこともあります。

こんな風に乗せる音さえ合っていれば、どんな順番で乗せても構わないのがコード弾きのコツです。

リズムも、「トントン」刻んでも構いませんし、「ブォーン」と長く伸ばしても構いません。

右手が忙しいときには伸ばし気味にし、右手が落ち着いているときにしっかり刻むのが上手く聞こえるコード弾きのコツです。

根音に乗せる音は、鍵盤の距離的に近いところで、弾いてみて違和感ない音なら大丈夫です。

このようにコードだけ守りながら楽譜を適当に崩しながら弾くと、自分のレベルに合った弾き方でピアノ伴奏が可能になります。

まとめ

コード弾きのコツは楽譜を入手してコードネームを読み取り、旋律の音に合うようにアレンジして弾けることです。

2つ上、4つ上の音は慣れるまでわかりにくいですが、楽譜上のどこかに書いてあるので、縦のラインから探してみてください。

慣れると楽譜の読み方もわかってきて、自分の力量にあったコード奏ができるようになります。






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