ピアノ練習を1日休むと下手になるの?

ピアノを始めた頃は張り切って毎日練習していたけど、3ヶ月を過ぎる頃からだんだん練習するのが億劫になってきた・・・なんて経験はありませんか?

平日は仕事だし、土日も買い物など用事が入ったりすると、そう毎日毎日ピアノの練習をする時間も取れないですよね。

ピアノ練習を1日休むと、下手になってしまうのでしょうか?

いろいろな人の意見を参考に、ピアノ講師の立場から考えてみました。

「3日サボるとバレる」という大ピアニストの声も

ポーランドの名ピアニスト、作曲家で「パデレフスキ」という人がいます。

音楽家として活躍しただけでなく、ポーランドの首相になってしまうなど政治活動も熱心に行った人です。

ピアノの練習について、大変有名な格言を残しています。

“パデレフスキは、万全の技術を身につけるのに忍耐力が必要なことを、以下のように述べ、多くの人に記憶されてきた。「一日練習を怠ると自分には分かる。二日怠ると批評家に分かる。三日怠ると聴衆に分かってしまう。」

( “If I miss one day’s practice, I notice it. If I miss two days, the critics notice it. If I miss three days, the audience notices it.” )”

(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/イグナツィ・パデレフスキ)

「練習を3日休むとコンサートのお客さんにサボっていることがバレてしまう。」という意味の格言なんです。

「練習を1日休むとと自分には分かってしまう。」と言っていることから、ピアノ練習を1日休むとピアノが下手になるとパデレフスキは考えていました。

たくさんのコンサートをこなし、出演のギャラもけっこうな金額だったようなので、名ピアニストのパデレフスキが残した言葉となると説得力がありますよね。

毎日ピアノを練習できない場合にはどうしたらいいの?

「練習を1日休むと下手になる」なんて言われるとプレッシャーですが、ピアノが目の前になくてもピアノの勉強をする方法はたくさんあります。

電車の中で読書をする人も多いと思いますが、移動中に楽譜を読んで音を覚える時間に当てている人が大勢います。

またピアノがその場になくても、指先を鍛える方法があります。

吉澤株式会社というところから「トレーニングボード」という突起つきの木製ボードが出ています。

突起をボードにはめて、指先で突起をこすって指先を強くします。

ボードの横幅を利用して、手の横幅を開くトレーニングにも使えます。

大地震でピアノ練習ができない環境になってしまい、このボードを使って練習不足を補い、みごと音大に合格できたという人の話を聞いたことがあります。

ピアノに向かえない日ができた場合には、楽譜を読んだり指先を強く鍛える日に当てましょう。

でもやっぱりピアノで練習した方が上達します

楽譜を読むこと、木製ボードで指先を鍛えることは、ピアノを練習する補助にしかなりません。

ピアノを上達させたかったら、やっぱりピアノを練習するしかないのです。

平日は自宅の電子ピアノで練習し、休日はピアノスタジオでグランドピアノをレンタルしてみんなで集まってピアノを練習している人たちもたくさんいます。

どの楽器でも言えることですが、ピアノの場合は特に同時に扱う音数が3つ5つと多いため、1日休むと下手になってしまうのです。

まとめ

中学高校の吹奏楽部で全国大会レベルの強豪校は、大変長時間で厳しいトレーニングを積んでのし上がってきた学校が多いのではないでしょうか。

1曲2曲を仕上げるために、毎日ハードな練習を積み重ねているはずです。

ピアノ練習も同じで、コンクールに上位入賞するような人は、小さなお子さんでも1日中ピアノの練習に費やす人もいるくらいです。

気持ちがくじけそうになったら、名ピアニストで政治家もしていた「パデレフスキ」という人が「練習を1日休むと自分でわかる」「3日休むとお客さんにバレる」などと言っていたことを思い出して、自分を奮い立たせてください。







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