ピアノコードの耳コピのコツ!メロディーから決める方法

ピアノで好きな曲の耳コピをしたい!しかしどのピアノコードを使っているのか全くわからない・・・なんて時には、何から手をつけていいのかわからなくなりますよね。

そんな時は、曲のメロディーから調性を引き出し、和音コードを当てていく方法があるんです。

この記事では好きな曲を耳コピする時に、メロディーの音からコードを決めて行く方法をお伝えし、耳コピのコツを書いていこうと思います。

1.最初にメロディーラインの耳コピを~ピアノコード・耳コピ~

まず最初に耳コピしたい曲のメロディーラインだけを階名(かいめい)で書き出していってください。

階名とは「ドレミ~」のことで、「音の階段」という意味が含まれています。

蛍の光で言えば「ドファーファファ・ラソーファソ」、世界に一つだけの花なら「ミラララ・ララララ・シシード♯ド♯」となります。

絶対音感がなく何の音から始めたらいいかわからない人は、ピアノやキーボードで実際に音を出しながら、曲のメロディーを耳コピしていきましょう。

ピアノで音を探っていくと、ピッタリ来る音だけを拾っていくとメロディーになります。

五線譜が書ける人はリズムもつけて音符を書き進めますが、普通のノートに「ドレミ」で書いていくだけでも結構です。
メロディーを耳コピしたら、調性をあてましょう。

蛍の光は「シ♭」が必ず出てくるので「ヘ長調」、世界に一つだけの花は「ド♯」のほかに「ファ♯」「ソ♯」が多発するので「イ長調」です。

長調は全部で12種類、短調も12種類あるので、何にシャープやフラットがつくとどの調になるのかは、書籍やインターネットで1つ資料を持っていると簡単に調べることができます。

メロディーの耳コピをする目的は、その歌の「調性」を当てるためなんです。

2.調性から和音コードを導く~ピアノコード・耳コピ~

蛍の光、世界に一つだけの花を例に、メロディーを耳コピしてみました。

蛍の光は「シ♭」なので「ヘ長調」、世界に一つだけの花は「ド・ファ・ソ」に♯がついて「イ長調」とわかりました。
この調から、曲に使われる和音コードがわかります。

蛍の光はヘ長調で、1番よく使われる和音が「ファ・ラ・ド」です。

2番目に使われるのは「ド・ミ・ソ」、3番目に使われるのは「シ♭・レ・ファ」です。

1番よく使われるのは「ヘ長調の主和音」なので、へ音=ファから始まる「ファ・ラ・ド」なんです。

2番目と3番目に使われる和音の見つけ方ですが、へ音の「5つ上の音」、「5つ下の音」から始まる3和音とどの調でも決まっています。

へ音の5つ上=「ド」なので「ド・ミ・ソ」(2番目に使われる和音)

へ音の5つ下=「シ♭」なので「シ♭・レ・ファ」(3番目に使われる和音)です。

この3種類の和音のどれかを鳴らしながら蛍の光を歌ってみると、ピッタリ合う和音が必ずあります。

このようにして、メロディーから導いた調性をもとに、よく使われる和音3種類を決めていきます。

「世界に一つだけの花」は「イ長調」なので、1番よく使われるのは、イ音=ラから始まる「ラ・ド♯・ミ」です。

2番目によく使われるのは、イ音の5つ上「ミ」なので「ミ・ソ♯・シ」です。

3番目によく使われるのは、イ音の5つ下「レ」なので「レ・ファ♯・ラ」です。

まとめ

2つの曲を例に、メロディーからコードを耳コピする方法を書いてみました。

ピアノでメロディーから調性を導き出し、24種類ある調性の表から調を当てて、そこからよく使う和音3つを決めていきます。

複雑に聞こえるコードも、この3つの和音をアレンジした形で作られているので、耳コピの腕が上がるといろんな和音を拾い出すことができます。

まずは弾きたい曲のメロディーをしっかり書き出して、調性を調べられる力を身につけましょう。







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